
天井高3.7m。
屋根の形を活かした防音室
木造新築住宅の2階、11帖。
吹き抜けのような高い天井と、防音を両立させた部屋です。
- 場所
- 愛知県岡崎市
- 建物
- 木造住宅(新築・2階)
- 工事
- 防音室の施工(屋根まわりの鉄骨補強を含む)
- 広さ
- 11帖
- 天井高
- 最大 約3.7m
ご要望
新築住宅の2階に、防音室をつくりたいというご相談でした。
屋根の形に合わせて天井が高くなる部屋で、その開放感を残したまま防音室にしたい。
それが今回のご希望でした。
施工上の課題
- 屋根が変形していて、天井の形が単純ではない
- 高い天井をつくるには、天井を屋根から吊るのが簡単。けれど吊ると、屋根とつながった部分から振動で音が伝わってしまう
- 木造は、音だけでなく振動が柱や梁を伝わりやすい
フジ音響の解決方法
屋根の形に合わせて、鉄骨で補強する
変形した屋根に沿って鉄骨を組み、防音室の骨組みを支えられるようにしました。
天井を、屋根に一切触れさせない
フジ音響は天井を吊りません。
床を建物から浮かせ、その上に壁と天井をのせる構造で、天井が屋根に触れないように納めています。
たとえるなら、糸電話。糸がつながっていると、振動で声が伝わります。
防音室も同じで、建物とつながった部分があると、そこから音が伝わります。
だから、天井を屋根から吊らないことにこだわっています。
防音室も同じで、建物とつながった部分があると、そこから音が伝わります。
だから、天井を屋根から吊らないことにこだわっています。
工事中の様子
赤く見えるのが、屋根の形に合わせて組んだ鉄骨です。


完成した空間
屋根の形に沿った高い天井が、そのまま部屋の開放感になりました。
高い位置の壁には、響きを整える音響パネルを配置しています。
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